清水さんとは、2013年にライターとデザイナーというお仕事の関係でスタートしました。
顔合わせとなったお仕事が、種子島発離島総合情報誌「ISLAND GRAPH!C」だったので、関係が今も続いているのではないかと思っています。
単なる企業の広告だったとしたら、仕事だけのお付き合いだったかもしれません。
種子島の魅力を全国に広げたい共通の志が、お互いの距離を縮めプライベートなお付き合いが続いているのだと思います。
今では、自分がライフワークとして取り組んでいる「種子島大学」の情報誌作成をお手伝いいただいていますが、正直いって情報誌は入り口で、情報誌の打ち合わせをしながら「種子島大学」の歩むべき指針について清水さんの言葉をこっそりいただきヒントにしています。
清水さんの言葉には、用件のワクを越え俯瞰した目線が含まれているので、いつもはっとさせられています。
「揺れて歩く」の内容とはレベルの違う話ですが、自分も「揺れて歩いていいんだよ」と清水さんに言ってもらっているような、勝手な解釈をしてる今日この頃です。
皆さん「揺れて歩く」を応援よろしくお願いします!
(こはや ふとし マイマイ企画)
清水哲男:小早太さん
写真は種子島の海岸に漂着した浮き玉だ。どこから流れてきたのかは、誰にもわからない。
小早さんもまた、種子島に流れ着いた人だ。流れ着いて、しっかり根を下ろした。
自らのデザインプロダクションをおこし、サーフショップをオープンし、様々な地域の活動に参加する。地域にとってはなくてはならない存在になっている。
その彼が自らライフワークと言う「種子島大学」という取り組みをスタートさせた。
種子島の自然、産業、観光の魅力を教育という手法で世界に発信する取り組みだ。ぼくも力のかぎり応援したいと思っている。