サンクチュアリ とみ寿司@四条裏寺 京都市

こんにちは、揺れて歩くニュース清水哲男です。とうとう2021年最後の配信となりました。通巻44号です。21年もいろんなことがありましたが、なんとかここまでたどり着いたなという感じです。ラジオのLive配信も何度かタイトルを変え、ひとりになり、右往左往しながらも続けることができました。みなさんの応援のおかげさまです。とことん続けてまいりますので、これからも、来年もどうぞよろしくお願いいたします。で、今日はクリスマスイブということで、ひとりで過ごすあなたにちょっと切ないブルースを!

INDEX

  1. Prof. 田川文彦の揺れる音楽道「Wall in a life」
  2. 揺れて歩く人々の問い vol.33
  3. しみてつコラム「日にち薬」
  4. ご購入のご案内

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Prof. 田川文彦の揺れる音楽道

「Wall in a life」

「揺れて歩く」 Soundtrack より https://soundcloud.com/yurete_aruku
「Wall in a life」。誰の心の中にもある人生の壁。人は多くの壁を乗り越えて生きている。
https://soundcloud.com/yurete_aruku/wall-in-a-life

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揺れて歩く人々の問い Vol.33

テーマ:あなたにとって今年を象徴する漢字一文字はなんでしょう?

12月12日は〈漢字の日〉。清水寺では今年を象徴する漢字として「金」が発表されました。毎年「なるほどね」と思いながら見た人も多いことでしょう。でも、自分ならこの一文字を選ぶけどなあと思った人も多いのではないでしょうか。そこでおたずねです。

あなたにとって今年を象徴する漢字一文字はなんでしょう?。

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今回も揺れて歩く人々からコメントをいただきました。
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「辛」
かろうじて、やっとと言う感じでしょうか。転職もあり転換も余儀なく、転機になり展開していける時を待ちます。(西之表市I.Mさん)
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「宙」
この一年はコロナ禍で逢えないままに宇宙に還ってしまった人達をそれぞれの形で見送りました。歳下の大切な人、酒呑みの先輩、などなど。旅立つ瞬間を知らなかった、逢えなかったからこそ実感が乏しく、またいつか逢えるという感覚だけが強く残ってます・・・。(鹿児島市M.Yさん)
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「廻」
コロナが落ち着き日常も仕事も戻って来たように見えますが、一周廻って元の位置ではなく螺旋階段のように少し違う所に進んできました。いろんな人とのご縁が廻ってそこに辿り着いたように思います。
ペイ・フォワード・・・。(鹿児島市S.Nさん)
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「写」
今年の後半は写真にまつわる人との多くの出会いに感謝することがたくさんありました。
話し好きが功を奏したのか喋りすぎたのかはわかりませんが充実した数ヵ月だったと思います・・・。(京都市F.Mさん)
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詳しくはこちらからどうぞ。https://www.facebook.com/groups/1651099238372682
コメントもぜひお寄せください。

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しみてつコラム「日にち薬」


「客死」という言葉が思い浮かんだ。夜中のことだ。
ひとり横になっていた。突然右下腹部に微かな痛みが走った。どうやら4年前の手術の痕が悶絶打っているらしい。疲れた時や、急な気候の変化に身体が反応するのだ。その夜はそれが時間を追うごとにひどくなった。身体を「く」の字に曲げてやり過ごそうとしたが、なかなか収まってはくれなかった。身体に大きくメスを入れたのだ。何年経とうが元どおりになるはずはない。日にち薬だと思っているのが甘いのかもしれない。両親が暮らしていた部屋の天井を眺めながら、心細さを噛み締めていた。
そういえば、父が亡くなってから2年あまり90歳をすぎた母はここでひとり暮らしていた。どんなにか心細かったろうと思う。母が住み慣れた家を離れたがらなかったのは事実だが、それにしても僕は母にひどいことをしていたのかもしれないな。その後鹿児島に終の住処を求めたのは、さみしさや心細さに耐えかねてのことだったに違いない。
俺はこのまま旅の空で死んでしまうかもしれない。そうなれば客死だな、と自嘲した。旅の空か……。俺の場合、実際どこにいることを旅というのだろう。どうせデラシネ、どこにいたって客死だなと、ふたたび自嘲した。
だが、母にはもう一度この家で最後の時間を過ごさせてあげたいと思った。どんなに時間を過ごしたとしても、さみしさや心細さが癒える日はこないだろうと。だって、鹿児島には父との思い出が染みついた場所などどこにもないのだから。

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「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」概要
頁数:192p
体裁:B5変形横型(182mm×210mm)
ISBN:978-4909819086
2020年4月15日 初版発行
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