一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labの永山と申します。
鹿児島でまちづくりを手掛ける会社を経営しております。
地方創生が叫ばれてはや4年。有象無象の様々な取り組みが生まれては消え、本質がますます見えなくなって行く中で、僕にとって清水さんは灯台のような人です。
一燈を揚げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め
【佐藤一斎[さとう・いっさい] (幕末の儒学者、1772~1859) 『言志四録(げんししろく)』】
いかに、生き、いかに人生を全うするか。だれもが迷い、だれもが悩む日々に、一筋の灯台の光のように、この本を届けたい。そう思っています。
(ながやま よしたか 一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab)
清水哲男 :京都タワーの写真を選んだ理由
ほとんどの人は京都タワーをぼんぼりとかロウソクを象っていると思っているようだ。が、京都タワーは、町家の屋根屋根を甍の海に見立て、その海を照らす灯台を象徴している。社会の隅々を照らす灯台なのだ。