サンクチュアリ くいや @ 天下茶屋 1 丁目 大阪市西成区

ああ、もう6月だ。光陰矢の如し、ですよ。まあ、僕は太陽でも月でもなく、のろまなカメみたいなものですけどね、と思いながら妙なことに気づきました。何?カメに失礼だって? それもあるけど「光」は「太陽」でしょ。で、「陰」は「月」。「月」の方が大きいんですね。「不思議だよねえ」と息子に言ったら「そこ、こだわるとこか !? 」と笑われました。確かに …… 。そんなことにこだわってるから、ちまちまちまちま行ったり来たり、時間に置いてけぼりにされている清水哲男です。

INDEX

  1. 種子島mini写真集「ISLAND LIFE」「ISLAND SCENERY」好評発売中!
  2. 揺れて歩く人々の問いvol.41
  3. Prof. 田川文彦の揺れる音楽道「The Last Prayer」
  4. しみてつコラム「無駄なエネルギー」
  5. ご購入のご案内

● ● ●

清水哲男写真展「種子島物語」開催にあわせて
種子島写真集「 ISLAND LIFE 」「 ISRAND SCENERY 」を発売しました!。


種子島の風景と暮らしを、展示した作品の中から 32 点に絞って収録しました。清水哲男には珍しいオールカラーの作品集です。お買い求めは、清水哲男事務所のBOOK SHOPからどうぞ。ちょっぴりお買い得な 2冊組も用意しました。
清水哲男事務所のBOOK SHOP https://shop.office432.jp/
清水哲男事務所近辺にお住いの方には手渡しも可能です。

● ● ●

揺れて歩く人々の問いvol.41
テーマ:あなたは自分がダメなやつだと思うことがありますか?それはどんな時ですか?

「あ〜、やっぱり俺はダメだ。いい加減だ」
「私って、ほんとダメなのよね。自分で決めたこともできないし」
幾つになってもそんなことの繰り返しですね。そもそもあなたには自分がダメなヤツだと思う時がありますか? 心底自分はダメな人間だと思うのはどんな時ですか?
参考までに動画をどうぞ。
今回も揺れて歩く人々から多くのコメントをいただきました。
―――
約束を忘れたときです🙇(Y.Mさん)
―――
今回もお酒です
二年に一度くらい
やらかす『記憶にございません』
たぶん家に着くまでは
正気だったんだと思いますが
何時に帰ったか、お金払って帰ったか
自信がない・・・(京都府M.Fさん)
―――
若いころ二日酔いの朝を迎えても、夕方には今晩は何飲もうと考えて、そしてまた二日酔いの朝を迎えたとき。(西之表市I.Mさん)
―――
詳しくはこちらからどうぞ。https://www.facebook.com/groups/1651099238372682/?multi_permalinks=2357165557766043
コメントもぜひお寄せください。

● ● ●

Prof. 田川文彦の揺れる音楽道

「The Last Prayer」

「揺れて歩く」 Soundtrack より https://soundcloud.com/yurete_aruku
「ism/rhythm」https://soundcloud.com/yurete_aruku/the-last-prayer
言葉を交わすこともなく、ただ手を握り続ける妻。指先から夫の記憶をすべて受け継ごうとするかのように。時間は無情にも流れ続ける。すべてのものを時の彼方に誘うように。

● ● ●

しみてつコラム「無駄なエネルギー」

「断捨離」という言葉も行為も嫌いだ。僕は気に入ったものしか持たないし、ましてやそれを捨てようなどとは微塵も思わない。人から見ればまるでガラクタだ。着古して綻びだらけになった T シャツだって大切にとってあるし、実際に着ている。
「捨てれば」「雑巾にしたら」などと何度言われようがだ。
僕の身の回りのモノには、僕なりの価値と意味と思い出がたっぷり絡みついてる。多分僕にしかわからないだろうけど。それを捨てるだなんて、自分を捨てるようなものだと思う。
「だって死んじゃったらゴミになるだけだ」とある知人は言った。いいじゃんそれで、と僕は思う。ひょっとしたら、誰かが受け継いでくれるかもしれない。その人がいるものといらないものに分けてくれたらいいよ。ん? それが迷惑だって?
そうかな。断捨離だって大きな迷惑だよ。大量のゴミを出すんだろ。それは社会の迷惑だよ。
とある人口2万5千人ばかりの地方都市。ゴミ処理場に行ってきた。焼却を待つ20日分、400tのゴミ。その風景を想像してごらん。それが僕たちの生活の結果だ。あなたが断捨離したモノも、そういうゴミになるんだ。かつてあなたが大切にしてきたものを、あなた自身がゴミとして捨てるのだ。大切にしていた時のあなたがゴミだと自分で言っているようなものだと思わないか?
SDGs なんて言っちゃってるけど、集められたゴミの風景を見ると、なんだかみんな捨てることに躊躇がないんだと思ってしまう。いちばん無駄なのは「断捨離」などという言葉に煽られているあなたのエネルギーだと思うけど …… 。

● ● ●


★「揺れて歩く」ご購入のご案内

「揺れて歩く」応援団にご登録いただいた方から「登録したけれど、本が届かない」というお問い合わせをいただいております。応援団へのご登録はご購入のご予約ではございません。ご購入ご希望の方は下記の各サイトをご利用ください。
なお応援団サイトでは、本送付後の郵便振替でのお支払いお取り扱いができません。応援団サイトでは銀行振込、清水哲男事務所のBookShopでは銀行振込、クレジットカード決済となります。エディション・エフのネット通販ではクレジットカード、各種キャリア決済、PayPal、でのお支払いを選択していただけます。
エディション・エフのブックショップ
「しみてつ応援団」の販売サイト
清水哲男事務所のBook Shop
「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」概要
頁数:192p
体裁:B5変形横型(182mm×210mm)
ISBN:978-4909819086
2020年4月15日 初版発行
価格:2420円(本体2200円+税)
只今送料無料キャンペーン中です!
最後までおつきあいありがとうございました。
本メールマガジンは原則毎月2回隔週にお届けいたします。
発行:揺れて歩くニュース編集室
発行者:清水哲男
書籍「揺れて歩く」公式HP
揺れて歩く人々の対話テーブル
【揺れて歩くラジオ】第2、第4金曜日 21:00〜22:00

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です