サンクチュアリ 静 @ 裏寺柳小路 京都市

なんと「揺れて歩くニュース」50回目の配信です。第1回配信は2020年3月6日でした。まる2年をかけて50回達成です。ふりかえると、あまり大した内容ではないのですが、それはもう苦難の連続でここまできたわけです。「とりあえず100回までは」と口走ってしまったので、この苦しみはまだもう2年も続くのですね(汗)しかし、「やる!」と口にしたことは、必ずやる頑固、またはアホイチの清水哲男ですから、徹底的にやり続けたいと思っています。それでは今回もご陽気に!

INDEX

  1. 清水哲男関連イベントのご案内
  2. 揺れて歩く人々の問い vol.38
  3. Prof. 田川文彦の揺れる音楽道「nokoribi」
  4. しみてつコラム「他人事!?」
  5. ご購入のご案内

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清水哲男関連イベントのご案内


決定!清水哲男の鹿児島での久々の写真展は陶芸家との二人展です。
仕事を舞台に続けた対話・対酌の形をお楽しみください。
僕がただ漠然と竹之内彬裕氏の仕事風景を撮りだしたのは2009年1月のことだから、もう13年あまり撮り続けてきたことになる。カメラを向け、多くを語り合い、飯を食い、酒を飲む。そんな日々を重ねきた。2019年1月からは「竟の仕事」という明確なテーマを設けた。人生最晩年の仕事の風景をということだ。しかし、ますます旺盛にパワフルになっていく氏の創作意欲に写真を撮らされている僕がいた。
今回はその〈力〉が「匣」の中に込められた。蓋を開けた時、そこにはいったいどんな世界がひろがるのか、楽しみでならない。(清水哲男)

竹之内彬裕 × 清水哲男 陶匣と写真で綴る陶芸家の日々訥々
会期:2022年4月24日(日)〜5月15日(日)
開場:11:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場:蒲生和紙ギャラリー
〒899-5307姶良市蒲生町久末2409-2
TEL (0995)52-8993
入場:無料

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揺れて歩く人々の問い Vol.38

テーマ:あなたの「美学」を教えてください。

気に入ったモノは徹底的に使うし、どんな状態になっても絶対に手放さない。Tシャツだって、どんなにほころびようが、でっかい穴が空いたって、ずっとき続ける。車だって、カメラだって、なんだってそう。気に入ったモノは絶対に手放さない。でもね、その逆で、気に入ったモノしか手もとに置かない。人から見たら不恰好かもしれないけれど、気に入ったモノに囲まれて暮らす。それが僕の美学。そう、僕は断捨離のできない男。
そこであなたにおたずねです。あなたの「美学」を教えてください。
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今回もよたよたと揺れて歩く人々からコメントをいただきました。
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一緒。(F.Tさん)
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一人で飲んでる素敵な女性を見掛けたらなるだけ話し掛けるようにしています。素敵な女性をほったらかしにしないのが美学というか、マナーというか、単なる下心と言うか・・・(鹿児島市M.Yさん)
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『美学』なんてカッコいいものは持っていませんが自分に素直には生きているかな…と思います
例えば
娘がまだ小学生の頃などUSJの年パスを買って友達と行くのに親が変わりあって引率がてら一緒にUSJで乗り物乗ったりしてあげるのですが
私は中には入らず入場ゲートまでしか送らないし終わる時間には必ずゲートに迎えに行くそこまでなら何度でも行ってあげるよ!と…
で、私は何をするのかと言えばその入場券代分叙々苑で焼き肉ランチビール二杯つけて楽しむのです
自分を曲げてキャラクターにまみれるのではなく叙々苑を選ぶのが『美学』ではないけど私の生き方です(京都府M.Fさん)
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詳しくはこちらからどうぞ。https://www.facebook.com/photo/?fbid=3050051011914383&set=gm.2288124851336781
コメントもぜひお寄せください。

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Prof. 田川文彦の揺れる音楽道

「nokoribi」

「揺れて歩く」 Soundtrack より https://soundcloud.com/yurete_aruku
「nokoribi」https://soundcloud.com/yurete_aruku/nokoribi
花の知らせに、ヘルパーに懇願し散歩に出かける。花を見上げながらつぶやく。
「いつまで咲いててくれる? お父ちゃんにも見せてあげたいなぁ」そうやって残りの日々、残りの時間を数えている。

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しみてつコラム「他人事!?」


この頃日本列島では、あちこちで地震が頻発している。人命を奪うような大きな揺れから、誰も感じないような微かな揺れまで、地震のない日はないと言っていい感じだ。
1995年には戦後最悪と言われた阪神・淡路大震災以降、2004年新潟県中越地震、2011年東日本大震災、2016年熊本地震、2018年北海道胆振東部地震と、震度7を記録した地震もこれだけある。
鹿児島でも25年前の明日、1997年3月26日に鹿児島県北西部でM6.6の地震が発生し負傷者31人、住家全壊2棟の被害があり、鹿児島県川内市(現:薩摩川内市)で最大震度5強を観測した。その約1カ月半後の5月13日に、3月の地震の震央の近傍でM6.4の地震が発生。負傷者43人、住家全壊4棟の被害があり、川内市で最大震度6弱を観測した。
久しぶりに薩摩川内市高江町を訪ねた。
九州自動車道西回りの高江インターチェンジができて、鹿児島市内から小1時間で来られるようになった。隣り合わせだと言ってもいいだろう。空き家になっている知人宅を何かに使えないかと見せてもらったのだ。
民家の浴室を見せてもらった。床にはひび割れが走っている。1997年3月26日の地震でできたそうだ。以来その家は空き家になっている。 知人宅に近所のお年寄りが集まった。
お年寄りの話に耳を傾ける。つい最近桜島の灰が降ったそうだ。桜島との距離は直線で50kmほどだ。風向きにもよるが、不思議な話ではない。近さを実感させる話だ。
「めずらしいことじゃないよ」そう言えば、枕崎辺りでも降ると聞いたことがある。枕崎まで50km弱か …… 。佐多岬まで65km、野間岬まで55km…… 。風向きによって桜島の降灰はあると言う。
風の力だ。
「私らの年になるともういいけど …… 」
お年寄りの話は続く。
「久美崎の原発になんかあったら、桜島の灰どころじゃないわな」
ここから数キロ先九州電力川内原子力発電所がある。
「ちょっと離れると、関係ないっち思っとるけどな」
「県内、どこに逃げてもだめじゃっちよ」
「あはははは」
ちょっと離れているが、久美崎は他人事ではない。
ちょっと離れているが、福島は他人事ではない。 ちょっと離れているがチェルノブイリは他人事ではない。
原発は自然災害の危険にも戦争の危険にもさらされている。
それは私たち人間と地球がさらされている危機なのだ。

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清水哲男事務所のBook Shop
「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」概要
頁数:192p
体裁:B5変形横型(182mm×210mm)
ISBN:978-4909819086
2020年4月15日 初版発行
価格:2420円(本体2200円+税)
只今送料無料キャンペーン中です!
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