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横目流し目 猫ならなんでも……

清水哲男写真展「俺の撮った猫は可愛くない 野良の群像」、もう明日9日土曜日が最終日となりました。1年かけて準備してきて、あっという間の11日間でした。今年も大勢の方にお運びいただき幸せな清水哲男です。
「俺の撮った猫は可愛くないですよ」とお話するのですが、猫好きな方にとっては猫ならなんでも可愛く見えるというのは本当のようですね。「可愛い、可愛い」と声を上げながらご覧いただいた方も少なくありませんでした。
160匹余りの猫が写真の中で身構え、睨み、走っています。その1匹1匹のいつどこで、どんな状況で、はすべて頭の中に入っています。例えば5年前に撮ったペット専用斎場の階段の前に佇むハチワレ君。8年前の種子島西之表港、2匹の子猫におっぱいを上げながらこちらを厳しい目で睨む母猫……。2年前の7月、能登半島和倉温泉の倒壊をまぬがれた家の前で思案に耽るようなハイ猫……。それぞれの猫の向こうに、さまざまなドラマがあり生き様があります。それは我々人間と何も変わらないのです。
生まれながらにして愛玩の対象となった猫たちは、それはそれで幸せなのでしょう。ペットショップで売られ買われた猫たちも幸せなのかもしれません。でも、彼ら彼女らの背景には、どんなドラマ、生き様があるのでしょう。想像してみましたが、何も思い浮かびませんでした。
写真展の詳細については次号で。
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揺れて歩く人々の問
あなたのルーティン教えてください。

毎日必ずすることありますか? 朝でも、昼でも、夜でも、いつでもかまいません。1日のうちに決まってやることがあれば教えてください。
ちなみに清水の朝のルーティンはヨーグルトです。写真のとおりです。
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松園功さん
青汁ですね!毎日100ml飲みます。最近は美味しいものです。
あのコマーシャルが懐かしいけどね?
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後野典子さん
朝のブラックコーヒー☕︎ お腹が空いていても、コーヒー2杯飲んでから、ごはんにする。これで便通が保たれる。
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高山富士子さん
茶々の散歩。
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Masako Fujiiさん
毎朝のたまごかけご飯卵2個入りくらいです。じゃぶじゃぶのたまごかけご飯が
『勿体ない事してんなぁ』
って背徳感が多幸感でもあります。
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古藤只充さん
そらあなた、言うまでもありません。夕方になったら始まります🍺
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ちなみに前回の「無駄遣い教えてください」に追加のコメントをいただきましたので紹介しておきます。
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高山富士子さん
無駄遣いできるお金がない〜♫
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古藤只充さん
そらなんと言っても私の飲酒代でしょう。外では飲まんけど😜
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Masako Fujiiさん
田川さんのシリーズ:割り勘できない症候群にのっかって。
無駄使いではないのですが、つい先日3人分5万5千円、お食事会で払う事態になりました。
お支払いの時寝ちゃう人、トイレ行く人、電話しに店外に出る人とかになってみたい。
顔色変わらず大酒飲む私にはなかなか難しい。
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コメントいただいた皆さん。ありがとうございました。コメントは以下のページからもご覧いただけます。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0WFuUS22y2mAncBcFAV1GgqWpTLv6mpoo1VDGsqVSpfe6R4cgeLRxYpWVigARhGkTl&id=100007285420439次の問いは次回ライブ配信時にお知らせします。〈揺れて歩く人々の対話テーブル〉でお気軽にコメントくださいね!
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しみてつコラム
いろんな人がやってくる

いろんな人がやってきた。写真展のことだ。
今年で京都文化博物館での写真展は6年目になる。毎年ここでいろんな人と出会えるのが楽しみのひとつでもある。そしてそういう人たちとの束の間の会話が新たな刺激となり次の取り組みへの示唆になる。このままではまだまだ終われない自分が炙り出されるのだ。
能登、珠洲市で親戚が被災し、今も仮設住宅で暮らしているという人に能登半島で出会った猫の話をした。統廃合で廃校となった母校の側で撮った猫の前で、高校の同級生と昔の話しをした。種子島の風景に気づいた人は、種子島の友人の知人だった。毎日来てくれる顔馴染みの居酒屋の料理人。出勤前に必ず寄ってくれる。お隣で大々的にやっているKG、京都グラフィーのボランティアスタッフ。来ると必ず著書を買ってくれたり、写真を買ってくれたり。京都グラフィーの展示より面白いと言ってくれた。熱心に見てくれて、猫好きの友達にも紹介すると言ってくれた通りすがりの女子高生。展示に使った動物除けネットに興味を示してくれたカメラマン氏。動物に対する人間の一方的な関係の持ち方に改めて気づいたとつぶやいていた。
海外から家族4人で日本に訪れたという観光客。プリントを買っていただいた。梱包している間にいろいろ話し、記念の写真に収まった。最後にどこからきたのかとたずねた。イスラエルからだと答えが返ってきた。
瞬間、イランとの戦争をどう思うかと聞きたくなった。イスラエルはアメリカと共に戦争の只中にある。今この時も双方の多くの市民が傷つき死んでいるかもしれない。こんなところで猫の写真に興じていていいのか。あるいは私はこんな写真展をやっていていいのか。そんなことを思った。
だがこの人たちが戦争を始めたわけではないし、しているわけではない。戦争から逃れて旅行に出たのかもしれない。家族の父親らしき人が言った。
「イスラエルは猫の天国で野良猫が多い」と。
その寛容さをアラブに人々に向けて欲しいと思った。
写真展にはいろんな人がやってくる。
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2020年4月15日 初版発行
価格:2420円(本体2200円+税)
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