サンクチュアリ みつわ寿司@西之表市西町

北京でオリンピックやってたんですね。やるとは聞いていたけれど、もう終わっちゃったんですね。ここんとこ、ちょっと忙しくて、世間の話題についていけてないような気がしてます。やるやるとは聞いていたけど、ウクライナ大変なことになってますね。なんで戦争なんかするんだろ? 戦争やって、誰にいいことがあるんだろう。戦争なんてやる国、絶対に信用しない。プーチンになるより、レノンになりたい。戦争反対! 殺すな! 死ぬな!

INDEX

  1. 揺れて歩く人々の問い vol.36
  2. Prof. 田川文彦の揺れる音楽道「hitori」
  3. しみてつコラム「俺の血」
  4. ご購入のご案内

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揺れて歩く人々の問い Vol.36

テーマ:あなたの理想の休日の過ごし方教えてください。

みなさん忙しい日々をお過ごしのことと思います。多分暇なのはしみてつくらいだろうって。そんなあなたにとって、休日は砂漠のオアシスのような感じでしょうか。その過ごし方は様々だと思います。貴重な休日、1分1秒もおろそかにできない。必死になって趣味に打ち込むという人もいれば、あ〜1日寝るぞという人も。はたまた1日飲み続けるぞという人だっているに違いありません。
そこで、今回の問いかけです。「休日、いつもはこんな過ごし方をしているけれど、自分にとっての理想の過ごし方はこれだ!」を教えてください。
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今回もよんごひんご揺れて歩く人々からコメントをいただきました。
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先ずは歩く、目的のある無しに関わらす。平日はPCの前に座りっぱなしが多く、仕事場と自宅を往復するくらい。なので、休日に歩き貯めておくことを心掛けてます。その中にウミガメパトロールや、史跡めぐりや買い物や、いろいろな目的が混ざっていますね。理想的には毎日歩くことでしょうが・・・(西之表市I.Mさん)
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父と犬は生きてるから365日休日ってないんだよね。休日あるならクーラーボックスとつり竿と文庫本持って、昔のようにどっかの海岸へ1日釣りに行きたい。(F.Tさん)
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目覚めない様にそっと腕枕を抜き、コーヒーを淹れながら目玉焼きとパンでも焼いて、ラジオ聴きながらブランチ・・・なんてのが長年の理想の休日ですが、前夜の芋焼酎が残る吐息を吐きながらひとり目覚めて午前中はグッタリ・・・(鹿児島市M.Yさん)
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美味しいものを求めてドライブに行きたいです🚗 特にお魚が好き🐟あと各地の特産品も食べたいです😋
「日本酒の酒蔵を泊まりながら巡って記事を書いてそれが仕事になったら幸せだなぁ」なんてふと今日思いました😆・・・(鹿児島市S.Nさん)
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理想の休日連休バージョン
鹿児島行きたいです鳥刺し食べに‼️
天文館辺りしかウロウロしてないので次こそは砂風呂とか種子島とか・・・(京都府M.Fさん)
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詳しくはこちらからどうぞ。https://www.facebook.com/photo/?fbid=2204326646373232&set=gm.2265917316890868
コメントもぜひお寄せください。

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Prof. 田川文彦の揺れる音楽道

「hitori」

「揺れて歩く」 Soundtrack より https://soundcloud.com/yurete_aruku
「hitori」https://soundcloud.com/yurete_aruku/hitori
取り残されて、ポツンとひとり。蘇るのは、あの日の会話、あの日のつぶやき、あの日の微笑み。お父ちゃん …… 。

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しみてつコラム「俺の血」


隣の老酔客が呟いた。
日が昇ると一日朝から働いて、日が暮れると笑顔を集めて酒を飲む。
毎日毎日繰り返し、そうして年をとってゆく。
長いか短いか、そんなことはわからんが、笑顔で年をとってゆく。
よか晩、よか酒、よか人生。
ほれ、乾杯!
今夜もいい夜だ。
酒を飲むと誰もが哲学者になる。今流行りの功利主義モロ出しのプラグマチィズムなんかじゃなく、あまりにも浪漫主義的で、あまりにも人間臭く、それでいてその人の人生をひとことで言い表しているようで、ついつい納得してしまう。これはもう哲学としか言いようがないのだ。
酔客の話を聞きながら、親父や祖父さんのことを思い起こしていた。ふと祖父さんのよく言って言葉が思い浮かんだ。
「人間は三つの『ち』できとおる。血と智と恥や。恥かけへんやつは、知恵もたまらん、血も通わんということや」
うむ、名言かも …… 、な。
俺はどうだろう。恥は十分すぎるほどかいてきた。かいた文章の数だけだ。文章も書くが恥もかく。それができてはじめてモノ書きだと嘯いてきた。しかし知恵をためてきたかどうかと問われると、いささか自信がない。 67 年も生きてきたのに、知らないことの方が多いのだ。そんなことを酔客に言った。
「そいでよか! おいは自分モノ知りじゃっち顔ばしちょるやつは好かん!」
どうやら彼には好かれたようだ。
「血」はどうだろうか。
親父と祖父さんが酒場の空気の中で笑っているような気がした。
ふと笑みがこぼれた。いいにしろ悪いにしろ、俺の中には親父と祖父さんの血が流れている。それで十分だ。

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「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」概要
頁数:192p
体裁:B5変形横型(182mm×210mm)
ISBN:978-4909819086
2020年4月15日 初版発行
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