INDEX
- 横目流し目 時代に乗り遅れるな
- Prof. 田川の揺れる音楽道 #69 Autumn Journey
- 清水哲男のサンクチュアリ 鳥人@東千石町,鹿児島市
- 揺れて歩く人々の問い Vol.84
- しみてつコラム「僕のSDGs」
- ご購入のご案内
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横目流し目 時代に乗り遅れるな
ということで、YouTube Podcast はじめました。このメルマガ（Webマガ）、紙媒体化したいと常々言い続けてきましたが、ネット媒体の良さも徹底的に追求しようということで、音楽や動画の配信もしてきました。で、動画と音楽が一体になったYouTube Podcastを使ってみようと。第一段は連載の中でも圧倒的人気の「Prof. 田川の揺れる音楽道」を Podcastで配信しようと。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLDjkeGYdUqLF8B32WqUjjQiYkXiYeeAsp
他にも現在YouTube上で公開している動画・音楽を順次Podcast化して、改めてご覧いただけるようにいたします。どうぞご利用ください。さらに、「揺れて歩く＆妄想ラジオ」のライブ配信もYouTubeでの配信を検討しています。時代に乗り遅れるな！ということで、いろいろとチャレンジしてまいります。
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Prof.田川の揺れる音楽道 #69
Autumn Journey
https://www.youtube.com/watch?v=iPfNITnjyfU
Autumn Journey
Unnoticed, time passes with a quiet melancholy. Before I realize it, it’s autumn. And autumn, too, swiftly departs.
行秋
人知れずもの悲しくそこはかと時は過ぎゆく。気がつけば秋。そして秋もまた足早に去っていく。
Music by F.Tagawa
Produced by OFFICE432
©️F.Tagawa & OFFICE432
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清水哲男のサンクチュアリ
富田屋＠JR宮津駅前,京都府宮津市鳥人（とりんちゅう）@東千石町, 鹿児島市
焼き台に向かい、黙々と串を焼き続ける大将の姿は凛々しいとしか言いようがない。Tシャツに前掛け、頭にはバンダナという出立は毎日全く変わらない。焼き加減を見計らう真剣で引き締まった表情は声をかけることすら憚られる。
なのに、休みの日など外でばったり出会い挨拶を交わすと、顔は見たことあるんだけどなあ、誰だったかなあ、となる。通り過ぎてから、ああと思い出すことになる。それだけ普段の彼は柔和な表情なのだ。しかも可愛いパグちゃんを2匹も連れて歩いている。可愛いおじさんなのだ。そうパグ大好きバードマンなのだ。カウンターの上に小さな冊子が何冊か置かれている。メニューかなと思い手に取ると、それは愛するパグちゃんの写真を収めたアルバムだったりする。
なんとなくミスマッチ……。しかし味は間違いない。串焼き、焼き鳥のお店で言うと、決して安くはない。
つき出しのキャベツと大根おろし。キャベツにかかっている特製ドレッシングが、胡椒がきいていてうまい。つき出しだけで充分飲めそうだ。串はお任せで頼むのがいい。ただし1日限定12本と言われている鶏皮は腰を落ち着けたらすぐに注文しておくのがいい。なんせ焼き上がるまでに時間がかかるのだ。なぜかって？ それはぜひご自身の目と舌でご確認を。
決して安くはない……、食べて飲んでお一人様5000円アップというところか。サンクチュアリ というには高いかなという感じだが、雰囲気、サービス、味、どれをとっても不満が残ることはまずない。
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揺れて歩く人々の問い vol.84
穴があったら入りたいと思ったほど恥ずかしい経験をしたことがありますか？
https://www.youtube.com/watch?v=oa-t4GEkRZ8
恥はかき捨てなどと言いますが、過去を振り返って今でも冷や汗をかくほど恥ずかしい思いをしたこと、恥ずかしながら僕などは山ほどあります。あなたはいかがですか。ま、動画の彼のように恥など恐れないという猛者もおりますが。どんなことでもかまいません。お気軽にコメントください。
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C.Hさん
転校した新しい中学校で遠足がありました。後日、クラスの先生が出来上がってきた集合写真を配る際に、「コレを配る前に皆に言うとく。１人だけ可哀想な子がいる。写真見てもワロたらアカンぞ」といいました。配られた写真の中の私は、見事に風でスカートがまくれ上がり、顔は隠れて、パンツ丸出し。🤢皆は笑うし、身の置きどころもなく一緒に笑う羽目に。今でもアレを持ってる人らが何十人も居るだろなあ😱😭😭😭
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F.Tさん
ありすぎて覚えてないのと酉年なので三歩歩くと忘れる。
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T.Kさん
ライブ時は毎回です😅
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今回コメントを寄せていただいた方、ありがとうございます。詳しくはこちらをどうぞ。
https://www.facebook.com/tetsuo432/posts/pfbid038Q5b1wpuQGH37dfUk5UtetcMefnANy7X49MeCQFKUZtkUmVZA62CwhhrzWEu26CMl
次回85回目の問いかけは、折を見て「揺れて歩く人々の対話テーブル」にアップいたします。
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しみてつコラム
僕のSDGs
大昔に買ったバスクシャツ。そうだな、かれこれ28年くらい着てるかな。鹿児島に移った直後天文館をぶらついていて見つけたんだ。南仏の老舗生地問屋トゥルニエ社の生地を使った、ピカソが着ていたのと同じバスクシャツ。バスクシャツというとボートネックで袖も短めだけど、こいつはクルーネックで袖にはリブも。聞いたことのないメーカーのものだったけど、そこが気に入って財布の中の有り金を叩いて買ったんだ。
大腸がんの手術前だったから7年以上前になるかな、クギに引っ掛けて破れてしまい、衣装ケースにしまったままになっていた。ワッペンを貼るのもなんだし、継当てるのもなあ……と。そのうちコロナ禍がひろがり感染が怖くて外に出なくなり着る機会もあまりなかったしね。でもな、もったいないな、高かったしな、などとグツグツ思っていた。
で、最近ネットで衣類のキズとか穴とか破れとかを専門に修理してくれる店があると知って、これはと思い相談してみた。「天竺綿のシャツなんだけど治せますか」と。「はい」即答だった。修復の方法を相談して、見積もりしてもらって、もちろん安くはないけどきちっと仕上げますという言葉を信じてお願いした。
お願いしてふた月ほど、ようやく戻ってきた。作業内容の説明書が添えられていた。難しいことはわからないけど、見た目どこが破れていたのかわからないほど綺麗に仕上がっていた。完全復活だ。うれしかったのは説明書の最後に手書きで添えられたひと言だった。
「丁寧に着ていらっしゃいますね。大切にしている人の気持ちが伝わってきます。これからも大切にしてあげてください」
なんだか大腸がんの手術をした直後の気分を思い出した。悪くなったところは治せばいい。人間だって服だって一緒。そうやって人間は長く生き、服は長く生かせる。
これが僕のSDGsだ。僕自身がSDGsだ。
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清水哲男事務所のBookShopでは銀行振込、クレジットカード決済となります。エディション・エフのネット通販ではクレジットカード、各種キャリア決済、PayPalでのお支払いを選択していただけます。
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【「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」概要】
頁数：192p
体裁：B5変形横型（182mm×210mm）
ISBN：978-4909819086
2020年4月15日 初版発行
価格：2420円（本体2200円＋税）
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最後までおつきあいありがとうございました。
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次号は10月12日（金曜日）配信予定です。
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